バスに乗り込む
modern coastというバス会社を利用。ナクル湖からは、1800ケニアシリングかかりました。
車内では陽気なアフリカンミュージックが流れ、静かな田舎町をひた走ります。
車窓から。途中の街並み。
国境イミグレーション
ケニアとウガンダの国境にあるイミグレーションで入国手続きをしました。このイミグレでボッタクられる可能性があると、幾つかの旅行ブログに書いてあるのを読んで、若干心配していましたが、 案の定、自分もやられちゃいました。。
本当なら、50ドルでウガンダのVISAが取得できるところ、60ドルもとられてしまいました。
カウンターで、パスポートとその場で書く簡単な書類、そしてイエローカード(ケニアからウガンダに入国する際に必ず必要。)とvisa50ドルを提出したところ、 奥から、いかついおっさんが出てきて、この50ドル(USD)は古いから、新しいUSD(ドル)に変えなさいというのです。
一瞬、パニックになり、「どういうことだ?わけがわからない」と食い下がりましたが、おっさんは、首を横に振るばかりで、聞いてくれません。
イミグレのすぐ外には、ウガンダシリング紙幣を持ったおっちゃんたちがいっぱいいて、そのひとたちが、ちゃんとしたドルを持っているというのです。
ちゃんとした新しいドルってなんだよ!!
確かに、日本で両替したドル(秋葉原の金券ショップ)は古いもののようで、紙幣に1998年と書いてありましたが、だからと言って使えないことねえだろ!
と、ブツブツ呟きながらも、あまり反抗すると、本当に入国できなくなったら嫌なので、外に出て、紙幣を持ったおっちゃんたちに50ドルを変えてくれといました。
そしたら、60ドルを請求されました!?
おっちゃんたちも古いドルを交換するには、60ドル払えば新しいやつに変えてくれるというのです。
バスも、もうウガンダ側にいて、いつまで待ってくれるかわからないので、もういいやと思い、仕方なく60ドル払い交換してもらいました。
後で、一緒にバスに乗っていた地元の人に聞いたら、それは間違っていると言っていたので、イミグレの職員と外の両替のおっちゃんたちが全員でグルだったのかもしれません。
↑イミグレーション(ケニア側でとった写真) |
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