2016年8月14日日曜日

100万羽のフラミンゴたちに会えるのか!?〜ナクル湖へ〜

これからどしたものか。。


ほぼ無計画で旅行に来てしまい、どこに行けばいいのか、自分が何がしたいのかもわからないまま、ナイロビで3日目(8月13日)の朝を迎えてしまった。


そうだ、ナクル湖へ行こう!!


ホステルのwifiが唯一使える場所(外。めちゃ寒い)で、必死にiphoneでネットサーフィンをして、旅行ブログを読みあさり、ナクル湖へ行ってみようと思い至りました。



ナイロビからナクル湖へ
ナイロビダウンタウンから、ナクルタウンまで3時間弱かかりました。

まず、ホステルから”matatu”と言われる車の乗り合い場まで、行きました。

そこで、チケットを購入し(500ケニアシリング)、待っていたVANに乗り込みました。






ダウンタウンで、vanを待っている間は、ちょっと怖かったです。

やはり視線を感じるし、かといってfriendlyに話しかけてくれる人もあまりいない。



ナクル湖へ向かう道中。matatuの車窓から。

ナクルのタウンに着きました。なかなかカオスなところです。
何やら中心で大道芸でもしていたのでしょうか。人が集まっていました。



見渡す限り、自分以外に観光客は見受けられません。
今、一番の観光シーズンのはずなのに〜。

海外旅行先では、なるべく同じ日本人に会いたくないと思っていますが、こうも合わないと少し淋しいです(笑)

lonely planetに記載されている比較的安い宿を目指し、google mapを頼りに歩き始めました。

感じの良いバイクのお兄ちゃんを捕まえて、宿に案内してもうことに。

ところが、宿がパーク内にあるため、バイクでは入れないとのこと。
lonely planetに何も書いてないんだけど。。

フィリピンでは、lonely planetを片手に旅していれば、ほとんど問題なく旅できてた事もあり、相当信じてたのですが、マジ使えねー。(笑)


とは思いつつ、lonely planetに記載されているpark外にある宿を目指しました。
少しタウンから離れ、高地にその宿があったのですが、そこからのナクル湖の眺めは最高でした。



バイクの兄ちゃんが、最後まで案内してくれたの本当に助かりました。
最後に「How much can I pay for you?」と聞くと、笑顔で、もう友達だからいくらでも構わないと言ってくれました。なので、500ケニアシリングを渡しました。

ありがとう!!

ホテルはとても豪華で、ナイロビで沈んでいた気持ちが少し回復しました。

ありがとう!lonely planet!(笑)

ただ、1泊4000ケニアシリング(ほぼ4000円)するので、こんなところに何日も泊まってられません。

明日は、ナクルタウンで安い宿を探し、なんとかナクル湖の動物たちをこの目で捕らえたいと思います。






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ナクル湖がダダで観光できる裏技

現地の友人と今日も、hang outすることになりました。

まず、ナクルタウンにあるKCB銀行(ケニアの銀行)で40USDほどケニアシング(40ドル→3892ケニアシング)に変えました。


月曜日の朝で、どこの銀行も混み合っていて、両替をするのに時間がかかってしまいました。(1時間30分くらい)

窓口にやっと着いたと思っても、そこからがまた時間がかかっていました。


時間がかかるのを避けたい場合は、多少レートが悪くても、両替ショップなどで済ませるのもアリかもしれません。



さて、ナクル湖タダツアーですが、実際にパーク内に入れるわけではありません。
しかし、限りなくパークを囲んでいるフェンスの近くを歩くことで、中にいる動物たちが見られる事があります。 (ライオン、ハイエナ、バッファオロー、シマウマなど)


バッファローの群れと、鹿みたいなやつと、シマウマがいるのが確認できました。
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友人と一緒に、パークのフェンスに沿った道を目指しました。 IMG 0925
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こんな感じの地元の人しか歩かないフェンス沿いの道


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遠くにシマウマが目視できたのですが、この写真じゃ分かりませんね(笑)
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民家に、堂々と押し入るさるたち。


どうでしたか?(笑)


あまり良い写真は撮れませんでしたが、動物も見れたし、なかなか楽しめました。
現地で友達を作ったら、挑戦してみるのも良いかもしれません。

友達に聞いたところ、前は警備もゆるくて、よくフェンスをくぐり抜けてパーク内で遊んでいたそうです。

授業で、ライフスキルという科目があり、像や危険な動物が民家に入ってきてしまった場合の訓練を受けるそうです。
日本の地震に対する避難訓練みたいなものですね。


ライオンハイエナなど、走って逃げらるから大丈夫だと言っていました。


ほんとかよ!?(笑)


ずっと、フェンス内に入ろうと誘われましたが。。

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